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あれよあれよ、という間に?
木曜の朝のこと。

この日の午後の3時くらいまでにはHumira が届くと薬局から聞いていたので、翌朝の金曜に病院に行って、自己注射の指導をしてもらうつもりでいました。

この指導はアポをとりつける必要が無く、病院に来る直前にでも連絡してくれれば問題なし、と担当の看護婦さんに言われていたので、そうするつもりでした。

でも、なんとなく虫が知らせたというか、今までの私の運の無さを振り返り、事をスムーズに運ばせる為には今のうちにアポを取り付けておくべきではなかろうか?と思い直し、子供達を学校に送り出した後、朝一で彼女へと連絡いれたのでした。

そうしたら看護婦さん、体調が悪く、今日の午前中までは病院にいるけれど午後には早退し、翌日の金曜も病院をお休みするとのこと。

じゃあ、翌週の月曜にでもアポを・・・という話になったのですが、この日は私の方に来客予定があり、却下。ならば火曜に練習を、と更に先延ばしされかけたのですが、私の体調のほうが限界で、これ以上は治療を延ばせる状態ではなく(←今迄敬遠していた抗サイトカイン剤を使う気になったくらい、私の手首やらその他の関節やらはひどい痛みで夜も眠る事が出来ない状態でした。)。

そういうことなら、(私が使うHumira は注射器タイプのものではなく、取り扱い簡単なペン・タイプなのだから特に練習の必要ないのでは、と)午後に薬が届いた時点で、勝手に自己注射を始めてしまってよいかどうかをお伺いたてたところ、さすがに放任主義なアメリカでも、それは許可できないとのこと。

二人してちょっと考え込んだ後、看護婦さんの方から、

「今すぐ、病院にいらっしゃい。Humira が届くのは午後なのは知っているけれど、手ぶらでいいからいらっしゃい。病院にはHumira の予備があるの。これを使って注射をうつ練習をしましょう。火曜までなんて待てないものねぇ。」

と提案がなされ話がまとまり、この電話での会話から1時間も経たないうちに、Humira を自己注射することとなったのでした。

・・・すいません、ダラダラと長くなってますが続きます。。。
by racity | 2008-12-11 12:27 | リウマチ
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