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タミフル服用終了
今日は私の先輩の四十九日でした。

なのにタイトルにあるように私はインフルエンザにかかってしまい(←検査してもらえなかったので100%かかった!と言いきれないのですが、子供はA型インフル陽性が検査結果でしっかり出たし、それがうつったんだろう、ということで)、彼女の四十九日に出席することが出来ませんでした。なんてこったいっ、て感じですね。

でも出席出来なかったけれど、自宅にて彼女の極楽浄土への旅立ちを祈らせていただきました。なので、これで忌明けとしたいです。ここで気持ちに区切りをつけて、今日から再びノンビリペースで記事を更新していきたいとおもいます。

しかしこの10月、11月は先輩のことだけでなく、実にトラブル続きというかよくないことばかりで「これが世間で言う大殺界というものか?」と感慨深く思ってしまったほど。普段、あまりにも平和にノホホンと日々を過ごしすぎていたからなのかもしれませんが、不愉快な事故にあうは、体調崩すは、それから再び体調を崩して抗生物質のお世話になるは、その際に最低の医者にかかるは、次男は正式にADHD と診断下されるは(まあ、これは元々分かっていたことなのでトラブルとは関係ないか)、インフルエンザにかかるは、おかげで予定していた親知らず抜歯日時を感謝祭直前に変更しなければいけなくなるは、そんなこんなで感謝祭は人を呼ぶことも出来なくなったは、他にも細かい事、あげたらきりが無いくらい短期間にゴチャゴチャとあったのでした。

けれどあったのは悪い事ばかりではありませんでした。

亡くなった先輩を通して、新たに「この方達とだったらこれから先、付き合っていけそうかな」と思えるような、そんな方達との出会いもありました。先輩が亡くなって、それがきっかけで、、、というのも少し皮肉で悲しい出会いのようにも感じますが、こういうきっかけだったからこそ、私はこの出会いを大事にしていけそうです。

というのも、私はスペシャルな子供を持ってからというもの、あまり深入りしない、人のお世話にならない、そういうスタンスで人付き合いをしてきました。(スペシャルな子を持っていると、普通のお子さんをお持ちの方と付き合うと気を使うというか、傷つくというか、疲れるというか。かと言って、スペシャルなお子さんをお持ちの方と上手くやっていけるかというと、これもそう簡単なものではなく。)

でも、亡き先輩の良き友であった彼女らと亡くなった先輩の思い出話をしたり、残されたお子さん達の今後のことを話し合ったりしながら、だんだんと私が固く張り巡らしていたガードが緩められたというか、人間は一人で生きていけるわけじゃなく、(よく言われていることですが)皆が支えあいながらやっていくものなんだな、ということを強く感じることができたのでした。そして頼らなければいけない場面では皆さんのご好意に甘えられるような、少し心を開いての、そんなお付き合いをしていこうという気持ちになりました。

そういうわけで、気持ち的にも、体調的にも(タミフルも今朝で服用終えたし(笑))、少しずつ元気になりつつあります。以上、心配をかけてしまいましたブログをご覧の皆様へ、近況報告でした。
by racity | 2009-11-20 05:58 | その他
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