眼科医とのアポ
今週は病院関連の用事の多い週でした。週初めに血液検査。その翌日に肺のCTスキャン。今日は眼科医の診察を受けてきました。

今日のアポ、もともと年に一度の定期健診が目的だったのですが、リウマチ医からシェーグレンの検査依頼書をもらっていたもので、シェーグレンについても調べてもらいました。

ドライアイがどんな感じで、どんなふうに始まったのか、私から一通り話(*)を聞いた先生、黄色い液体を私の目におとし、眼球をチェックして・・・即、私にシェーグレンの診断をくだしました。リウマチ医から依頼された検査などしなくても、一目見てシェーグレンと分かる目の状態だったようです。

(*)去年の暮れ、インフルエンザやらなにやらで体調を崩しまくっていた時に、突然、目が開けられないくらいのドライアイ、息が出来ないくらい激しい口の渇きが起こり(あまりの激しい渇きに、咽がはりついてしまい、空気を通すことさえ困難で、その苦しさから夜中に何度も目が覚めしまうくらい)、白目が真っ赤になってしまった事がありました。その時は体も熱っぽかったもので、何かの感染症にかかったのかな、と大して深刻に思わず放っておきました。その後、3ヶ月くらいかけて、やっとなんとか日常生活に支障ないくらいのドライアイ状態に戻り、今に至っている、という話です。

先生曰く、

「もともとドライアイの持ち主だったけれど、去年と今の状態は全く違っている(←悪い意味で)。去年の暮れに起こった症状は感染症などではなく、炎症だったのだろう。リウマチ医から依頼された検査はしなくても、あなたがシェーグレンを発病しているのは間違いない。」

だ、そうです。

シェーグレン検査は病気を持っているかどうかだけでなく、これから行う治療で今の状態がどのくらい改善されるのかをチェックする意味でも私は必要なような気がするのですが、このことは次回(8月中旬にある)のアポ時に質問するとして・・・とにかく、シェーグレンの診断が眼科医から正式におり、治療を始めることになりました。

治療法ですが、まずは治療薬「Restasis (cyclosporine ophthalmic emulsion) 0.05%」(免疫抑制剤・シクロスポリンの点眼薬)を目にさしていき、2ヶ月たったところで薬の効果を見極めます。これが効いているようであれば、このままこの治療法を続け、この治療だけでは十分な結果が得られないようなら、目の中にプラグを入れるそうです。

私の今の目の状態ですが、まず、水分の分泌が上手くできていず、それに加え、人間の目は乾かないように油の膜で覆われているのですが私の場合、この油成分がどんどん目から流れ出てしまっているそうで、ドライ・アイに拍車をかけているそうです。点眼薬は水分の分泌を促しながら油分流失の改善も期待できるそうで、でも、薬で改善されないようならば、プラグを使って物理的に油分の流れに封をし、強制的に潤いを保たせるそうです。

ちなみにプラグを装着するのはとても簡単で、いつもの診察のようにオフィスに行き、短時間で装着可能。装着後はそのまま自分で車を運転し、自宅へ帰れるそうです。


もともとドライアイがあり、まぶしがりやで外出時にサングラスをかけていても目を開けるのに苦労していたもので、(これらの症状は別の病気の可能性もありますが、その病気は既にルールアウトしていたもので、)シェーグレンにかかって(いて)もおかしくないな、ということは思っていました。なので、シェーグレン発病が分かった時点で即、治療をスタートできるように日本に帰るたびに血液検査を受けてシェーグレンのチェックを怠らなかったというのに、、、感染症だとおもっていた急なドライアイとその他の不具合がシェーグレン発病によるものだったとは。。。シェーグレンの発病ってあんなに突然、襲ってくるものだったのか、とかなり驚きました。(発病時の症状、人によってそれぞれだとおもいますが、私はジェーグレンってもっとゆっくりと進行するものだとおもっていたので。)

もっと早くに病院に行くべきでした。そうしたら早い時期から薬を処方してもらって目の痛みも楽になっていたというのに(もしかしたら病気のコースを大きく変えることも出来たかもしれないのに。)、気づかなかった自分にガッカリです。

指の発疹が出た時もそう。リウマチ医には報告していましたが、私も彼女も「血管炎の症状から来ているのだろうから、リウマチを治療することで皮膚症状も改善される筈」とおもっていたのもので、まさか別の診断名がつくなんて思いもせず。(なのであまり深刻にとらえずに、数年も放っておいてしまったのでした。)ちゃんと早めに皮膚科医のお世話になっていればよかったです、ステロイドクリームという治療法だってあったのに。長い間、指の痛みと不自由さに耐え忍んでいたなんて、私はきっとものすごい我慢強くて危機感が麻痺した馬鹿者なのか、よっぽど痛いのや体の異常が日常茶飯事になってしまい、体が放つ警告を感じられなくなってしまった超鈍感人間なのかの、どちらかなのでしょう。

・・・と、こちらをご覧の皆様は私を反面教師に、体の痛み・不調・異常にと自分にアンテナ、張り巡らせて上げてください。早期の病気発見&治療は自分の体を早くに楽にしてあげられるだけでなく、病気のコースを変えるうことも出来るとおもいます。(リウマチ治療にも言われていますよね。早期発見でアグレッシブな治療を試みれば、後に薬を使わずとも寛解に入れる確立が高くなるということ。アグレッシブな治療で取り返しのつかない副作用をおってしまうこともあるので、匙加減が難しいところですが。)
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by racity | 2010-05-28 04:57 | リウマチ
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