EMGとNCVと神経炎
ここのところドクターとのアポが続いています。リウマチではなく、全て神経炎絡みで、です。

3月22日に手の震えを専門にしている神経科医とのアポが。翌週の29日には私の主治医である神経科医とのアポがあって、今日は主治医の神経科医からの指示を受け、EMGとNCVを受けてきました。

EMG(electromyography) とは「筋電図検査」。
NCV(nerve conduction velocity testing)とは「神経伝導速度検査」。

これらの検査は筋肉や神経の病気を調べるためのものです。私の場合、最近足の痺れがひどくなってきたのと、指先に痛みのある発疹ができたことで血管炎疑惑が再浮上し(私は現在、多発硬化症(MS)や血管炎、その他の神経に異常がでる自己免疫疾患がありそうだ、とのことで経過観察状態にいる。)それらを調べながら神経炎のすすみを確認しようと、これらの検査をすることになりました。


筋電図検査は筋肉に小さな針を刺すので楽しい検査ではないのですが、今回、ドクターがなるだけ無駄な検査をしないようにしてくれたおかげで、一箇所のみの(筋肉の)チェックで終了しました。

神経伝道速度検査は手足の皮膚にパッチをはり、電気をながし、神経の伝わる速度をチェックする検査です。これも強い電気を流されるとちょっと不快ですが、それでも筋電図よりはマシかな?といった感じです。この検査も必要最低限だけで終了。

(*それぞれの検査についての詳しいことはぐぐられてもよいし、もしくはメルクマニュアル検査一覧の下の部分にある、「筋電図検査」と「神経伝導試験」をご覧ください。)


それで検査結果ですが、2年まえにこれらを検査した時と値的にほぼ変化なく正常範囲内でした。(リウマチといい、こ~う、なかなか私の場合、検査結果にあらわれないようです。)

さて、なんでこれらの検査結果が正常なのに私に神経炎の診断がおりているかというと・・・2年前に皮膚生検をした際、これがしっかりと異常をはじきだしてつきました。それまで、MRIをしたり腰椎穿刺検査をしたりしていたのですが全てが陰性とで・・・でも私の足には確かに知覚異常があり、私は自分は頭の中で症状を作り上げてしまっているのかな?と不安の中にいたその時、今の神経科の主治医が皮膚生検(skin biopsy)をしてくれて、ようやくその疑いが晴れたのでした。


ついでに、私に起こっている神経炎の症状って一体どんなものかというと、、、

・足の痺れ(チリチリ、ジンジンするような感覚。もしくはアリが足をそこいらじゅう這っているようなゾワゾワした感覚)がある。

・足に感覚がない部分がある(針で刺しても痛みが全くない部分があったり、足は触られていてもかすかにしか、その触られているという感覚がなかったりする)。

・なのに、その感覚のない部分に何もモノが触れていないのに針で刺されたような痛みがはしったりすることがある。

・焼け付くような痛みも起こる。

・・・と手根管(足根管)症候群に似たような症状が両足に起こっています。(私の足には腫れがなく、神経が圧迫されていないのにこれらの症状が起こっている。)


私の神経炎の正式な診断名は「small fiber neuropathy」(「小径線維ニューロパチー」とか「抹消神経炎」と日本語では言うような。。。検索かけてもあまりヒットしないのでよく分からないのですが、糖尿病患者がよく起こす神経炎を指しているようです。)と言います。

今のところ、この末梢神経炎には対処療法のみで治療法がないそうです。(対処療法しかないのなら余計な薬は摂りたくないなぁ、と私はまだ薬の服用をしていません。もう少し不快感がでたところで薬の服用を始めようと思っています。)今後も6ヶ月ごとに神経科医とのアポをとり、神経炎の経過を観察していきます。
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by racity | 2006-04-11 10:00 | リウマチ
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