今年最後の病院アポ
感謝祭の休みが終了し、客人の帰った翌日・月曜早朝にリウマチ医とのアポがありました。

朝一のアポなので予約時間は午前8時。でも書類手続きがあったり、絶対アポに遅れてきて欲しくないという病院側の意向(?)で、患者はアポの30分前(つまり7時半頃)には病院に到着しているように言われており、朝7時前のハイウェイをかっ飛ばして病院に向かいました。

私の病院は大学病院で、主治医は患者の診察だけでなく、研修医の指導も担当しています。なので私は主治医に会う前に、よく、見習いのリウマチ医の診察も受けます。この日も研修医の触診・問診を終えてから主治医の診察を受けました。

主治医は研修医が記した所見をチェックしながら、実際に私の関節を一つ一つ、手指から足の先まで腫れ、痛みの有無、可動域を調べてゆき、研修医が取りこぼした部分を、実際はどのような状態になっているか説明しながら確認させていきます。(炎症の起こっている関節をペコペコっと押させて、「腫れていないように見えても、実は左右の関節を比較しながら触ったり、押してみると腫れているのが分かるでしょ。」、とか「異常にフレキシブルに指が曲がる患者(←私)はSLEによく見られるのよね。」という具合に。私にも勉強(?)になってたりします。)

それで今回の診察の結果、、、悪化がみられるので薬を増量することになりました。

今迄も、さんざん薬の増量案はもちかけられていましたが、私自身が日常生活に不自由していなかったもので、のらりくらりとかわしていました。それが今回、体調悪化の自覚があり(これはゲストを接待した為に一時的に悪化しているのではなく、その前から徐々に不調になってきていて、薬が足りないんだなぁ、と自分でも分かっていたもので)、ここらで手を打っておいたほうがよさそうだな、と、素直にドクターの提案を受け入れる事にしました。

関節の状態ですが、特に、右足首付近(足首から甲、足の親指付近にかけて)の痛みと腫れは1年前から静かに続いており、主治医曰く「この足首付近の腫れによる痛みは強くないかもしれないけれど、このままの状態でおいておくと、2,3年後には足首が内側に傾く感じの変形が起こり、手術が必要になってしまうかもしれない。(そういうケースをよくみたそうです。)この足首・甲の付近は腱があるのでステロイドの注射をしたくなく、ここで薬による対処を是非、やっておきたい。」、とのこと。


今後の治療方針ですが、

「(私の炎症は)悪化しているといってもまだまだ軽い程度のもの。

(↑この軽いという判断、私の主治医が診ている患者に比べて、ということと(←私の病院には、普通のリウマチ治療では苦戦をしいられている難治性の患者さん達が、セカンドオピニオンの為に多く集まるので)、また、アメリカの一般的なリウマチ患者と比べて、ということだと思います。日本を基準に考えた場合、決して私のリウマチは軽度ではなく、標準くらいじゃないでしょうか。(もしくはコントロールに苦戦しているグループに入っているのかも!?日本のアザルとMTXの上限に従っていたら、ここまで動けていなかったと思います。))

こういう状態では抗サイトカイン剤までは必要ないと思っている。

そこで(主治医の考えた)増量案は3通り、

・MTX17.5mg/週+アザル2g/日(従来の薬にMTXを2錠増量)

・MTX12.5mg/週+アザル3g/日(従来の薬にアザルを2錠増量)

・MTX12.5mg/週+アラヴァ1錠(MTXはそのままでアザルを中止し、アラヴァを新規で追加)」

これらのうちの、どれを試したいかが決まったらメールするように言われました。
また、アラヴァについてですが、

「アラヴァは脱毛という副作用があるけれど、これは試してみないとでるかどうか分からないから、取り合えず、やってみるといいと思う。

あと、アラヴァは肝障害によって死者が報告されているけれど、これは、この薬を処方してはいけない人達(もともと肝障害を持っている人達)が服用して起きた事故だから心配する必要はない。アラヴァを始めるならスタートしてからの数ヶ月はしっかり血液検査もしていくし。」

とのことでした。


で、アポの翌日、「MTXをまずは1錠増量して様子を見、ダメそうならもう1錠追加する。」という私がだした結論をドクターにお知らせしたところ(←相変わらず薬の増加や変更には弱腰な私。一気に2錠のMTX増量は決心つきませんでした。)、彼女もこれで了承してくれたので、処方箋が届き次第、まずは1錠増量、いってみたいと思います。


ボルボさんのプログラフではありませんが、私もMTXとは縁があります。MTXとはリウマチを発病する前に既に顔合わせをしており(あの時の私は、まさか将来、自分がMTXのお世話になるとは夢にも知らず。。。)、今とは違った意味でお世話になっていました。

リウマチを発病してからも、一時はMTXのみの力で寛解近くまでいけたし、、、MTXにはもう一頑張り頼んます、といったところでしょうか。(・・・出来れば副作用少なめでよろしく!という感じ。)
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by racity | 2006-12-01 08:18 | リウマチ
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