麻疹
今、日本では麻疹が流行っていて大学が次々と休校になっているだの、日本からカナダに修学旅行に来ていた学生達の中で発病者がでて大変だった、なんて話を耳にするのですが、、、この麻疹騒動、そろそろ終息にむかっているのでしょうか。リウマチャーで免疫抑制剤や抗TNF剤を使っている人達にはこういう流行りモノ、直接命に関わってきそうで不安になりますよね。

この夏、日本に里帰りを考えられているリウマチャーもいらっしゃるかもしれないので、私が聞いた話をちょこっと記しておきます。

私が地元の疫病センターや主治医から聞いた話ですと・・・アメリカにいる学童期の子供の場合、こちらでの法律により(州によっては例外もあるかもしれませんが)、麻疹の予防接種は2回することが義務付けられており、これを行っているのなら、まず、かかる心配はないそうです。

しかし、2回目の接種を受けてから10年以上経つ場合は効果が薄れている事もあるかもしれず、その辺りが心配ならば身体に抗体が残っているかどうかを血液検査によって確認できるので、それをされると良いとの事。この検査により抗体が無いことが分かったら、再度、予防接種を受けるとよいそうです。

また、既に麻疹にかかっている人達はおそらく、この先かかることは無いとの事。

予防接種のみで麻疹にかからずに今に至っているリウマチャーで、免疫抑制剤や抗TNF剤を使っている人達の場合・・・ちょーっと事情が複雑になるようです。まずは、抗体を調べてみます。それでその結果、抗体がないことが分かったら・・・残念ながら打つ手はないそうです。アメリカの麻疹に対する予防接種は2種類あり、一つは単品で、もう一つは混合なんですが、どちらも生ワクチンなので接種を受けることが出来ないそうなので。

こういう場合、麻疹の流行が落ち着くまで里帰りを延期するか、もしくは人ごみを避けるとかくらいしか対処法がなさそうな。。。でももしかしたら主治医が良い知恵を持っているかもしれないので相談されること、おすすめします。
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by racity | 2007-06-01 10:50 | リウマチ
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