日本の主治医との診察<その1>
こちらに戻ってきて2週間。ようやく時差ぼけも解消したようです。(こちらから日本へ向かう時はさほど時差ぼけ辛くないんですが、日本→アメリカは強烈で、毎回、苦しんでます。)

さて、その日本帰国。今回の帰国は荷物整理や子供の日本語学習だけでなく、もう一つ目的がありました。それは身体全体のレントゲンを撮る事と、以前、アメリカではかった抗CCPの値をもう一度チェックすること。ついでにMMP-3もどうなっているのか確認したく、それらを調べてきました。

なぜ日本でレントゲンかというと・・・こちらでは(というか私のアメリカのリウマチ医達は)ほとんど、レントゲンを撮らないのです。

昔の主治医からは発病当初にレントゲンを撮る指示がでたのみで、あとはこちらからレントゲンの話を持ち出さない限りしてくれませんでした。(お願いしても渋々、というか、じゃぁカタチだけ撮ってみるか、みたいな感じで。)

今の主治医もレントゲン、ほとんど撮りません。撮っても、1、2年に一度、両足首から指先までと両手首から指先までのレントゲンのみです。それも、これは私がリウマチ患者のデータ採取のリサーチに参加しているからであって、私個人の病気の進行を調べる為のもの、というわけではなさそうです。

本来ならば1年に一度は身体の主要な部分の骨の状態を見て、病状のすすみ具合をチェックした方がいいんじゃないかなぁ、と思ったりするんですが。だって、骨って痛みがなくても壊れていきますよね!?でもって私の場合、腫れが年単位で続いている場所とかも複数あったりするんです。そういう場所、一応、関節として機能はしていますが、現在どういう状態になっているのかな、とか気になりますよね!?

で、もし、病状がおもったよりも進行してしまっているようなら、手遅れになる前の段階で薬の増量や変更を考慮することが出来るじゃないですかっ・・・と私は思うんですけれど、ね・・・な~んか、ここではそういうふうにはいかないようで。。。(ちゃんとレントゲンを定期的に撮ってくれる病院を探せばいんですが、、、ど~頑張っても今の病院以上のクオリティーのところ、見つけられないのです。それにね、仮にレントゲンを毎年撮ってくれる病院を見つけたからといって、そこにいるドクターに力量があるかどうかはまた別の話になるし、で。)

なので、身体全体のレントゲンを見たかったら日本に帰って、日本の主治医にお願いするようにしています。

前回の帰国は2年前でした。その時はほとんどの骨に目立った異常はありませんでした。(除く、首。首は発病してすぐに4mm前後のずれが起こっているので。)

そして今回。今回は結構、病気すすんじゃってるんだろうなぁ、と思った通り、指の関節の位置がずれてしまっていたり、腱が緩んでいたり、骨が極度に薄くなっていたり、虫食いにあったかのように欠けていたり・・・目に見える変化がボロボロでてきていました。

特に左の人差し指。春辺りからタイプをしていると引っかかってくるようになりました。一時的なものかな、と思っていたら、夏の日本帰国が迫った頃にはタイプだけでなく、他の動作をするにもこの指、一々引っかかるようになってしまって。この状態どうかなぁ、こうなると、もう手術しかないのかな・・・いやいや、もしかしたらまだ関注効いたりして!?と淡い期待を抱きつつ、日本の主治医に関注うってもらったんですが、どうやら手遅れだったようで効果ありませんでした。

(この指、アメリカの主治医とは「次回のアポにどうするか決めよう」ということになっていて、その「次回のアポ」というのが明日あります。オカシイと気づいた時に、診察日を待たずに飛び込みで診てもらえばよかったんですが、日本帰国をはさんでしまった為、ずるずると今日に至ってしまいました。何か解決策がありそうか(もう、なさそうな気もするんですが)明日、こちらのリウマチ医と今後の事、話してきたいとおもいます。)


それでもって抗CCPですが、「正常値が4.5未満」となっている中、私の値は「46.3」でした。

アメリカではかったものは、読み方が日本のものと違っているようで、

「20以下は正常」
「20-39はうっすら陽性」
「40-59は普通に陽性」
「40-59はかなり陽性」
「60以上は非常に陽性」

というように数値を読む中、私の値は「89」で「非常に陽性」、という結果になっていました。<2003年12月>

抗CCPはRAかどうかを判定する検査という以外に、その人のRAのコースを予測できる検査であるということも言われており、本当にこれでRAの将来性が分かるのか興味あったので日米の検査結果を比較したかったんですが(比較しても将来性の真偽のほどは分からないでしょうが、なんとなく調べてみたかったんです!)読み方が違うということで比較が出来ず、残念でした。

その他にも、抗CCPの値は本当に変動がないものなのか(この検査はRAかどうかを調べるものであり、RAの活動性を調べる検査ではないと言われていて、それが本当かどうかも)知りたかったのですが、検査結果比較をすることが出来ず、こちらも分からずじまいとなってしまいました。


そして、MMP-3。

前回は確か、「60」辺りだったように記憶しているんですが、今回は「69.2」でした。

すーっごく悪いわけではないけれど、じりじりと数値があがってますね。今回この検査をした時、私は寛解状態ではなかったので正常値に入っていないのは当たり前なんですが、いつか私が寛解に入った時にこの値が正常に入るのかどうか、興味あるところです。

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<8/6/07 追記>

2年前のMMP-3の値、「60」ではなく、「50.5」でした。おもいっきり正常値に入っとりました!で、今回は2年前に比べて悪化してるじゃないか~っ。2年前も今年も、同じような体調だったように思ったのですが実際、どうだったのか。検査結果がちゃんと炎症の状態にリンクしているのか確認いれてみようとおもいます。
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by racity | 2007-07-29 07:05 | リウマチ
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