<   2006年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧
        
セリアック病とリウマチの関係・・・(おそらく)結論編
先日、かれこれ4ヶ月ぶりにリウマチ医とのアポがあったので、私の中でとても気になっていた「セリアック病とリウマチ」の関係について主治医に質問してみました。彼女曰く、

「確かにセリアック病の人は関節痛という症状があるけれどね、リウマチとセリアック病はそれぞれ全く別の病気であって関係はないと私は思っているわ。私はセリアック病とリウマチをともに患っている患者を二人診ているのだけれど、彼らは小麦除去食だけでは関節痛が治まらず、リウマチの為の治療も並行して行っているの。

あなたはお腹の調子が悪かったりしている?違うのならセリアック病の可能性はかなり低いと思うし、小麦除去ダイエットを実行するのはとても大変なのよ・・・え、もうやっているの?それはスゴイわ~。」

・・・とのことでした。





さて、私の人体実験(?)のほうですが・・・小麦除去食を続けて早、4ヶ月経ちました。私は6ヶ月間はこのダイエットを続けると宣言しましたが、その途中経過の報告です。一体このダイエットにより、私の今のリウマチの状態がどう変わったかと申しますと(小麦除去食が関節症状に効いているかというと)・・・


全く効いてません!←キッパリ


ついでに言うと、


(ちょっと)悪化してます、関節症状!

(しかし!悪化しているとは言うものの別に小麦除去食でそうなったわけではなく(←多分)、このダイエットを始めた時、ステロイドの減量も始めており、その影響で、だと思われます。つまり、ダイエットをしても変化が無い(良くも悪くもなっていない)、といったところでしょうか!?)

というわけで主治医の話と自分の実験結果を元にだした結論です。←てオーバーですが。


私の身の回りで小麦除去食でリウマチが軽減された人達はおそらく、セリアック病だったのにリウマチと誤診された人達(ここに以前例をあげた検査技師さんのように)であったのだろうと思われます。セリアック病でリウマトイド因子が軽く陽性になる場合もある、とあったし(実際、そういう方達、セリアック病の相談コーナーで自分はリウマチなのかセリアック病なのかを質問していました)。だからリウマチの為の治療をいくらしても効果なく、小麦除去食が劇的に関節炎に効果があったのでしょう。。。


ですが、免疫異常の病気というのは次々と別の免疫異常の病気を呼ぶ場合も少なくなく、リウマチとセリアック病を併せ持つ、というケースもあるかと思います。そういう場合には、グルテン・フリー・ダイエット(小麦除去食)でいくらか関節炎症状が軽減されるかもしれません。

自閉症児にこのグルテン・フリー・ダイエットが効果あるかどうかを見極めるには、最低でも6ヶ月は続けないといけない関係上、私の中で小麦除去食についての結論はでたものの、引き続き2ヶ月、このダイエットを続けていきます。夏頃に、もし、私の関節炎に変化がでるようならば新たに、ここで報告をしたいとおもいます。
[PR]
by racity | 2006-04-20 05:34 | GFCF
        
そのお金、払ってはいけない!?
保険の方針によっていろいろ変わってくるとおもいますが、、、

こちらでドクターにかかる場合、まず、その場(ドクターのオフィス)で払わなければならない患者の自己負担分医療費「co-pay」(保険の方針により決められた金額(例えば$10とか$15))を患者が支払います。

診療後、ドクター側が保険会社に「患者が支払った「co-pay」分の金額を差し引いた残り全ての医療費」を請求します。

そしてその請求書を元に、保険会社がドクターへと支払いを済ませます。

ところが、その保険会社が支払うはずの医療費請求書がたまに患者個人宅に送られてくることがあるのです。「保険会社が支払いをしてくれなかったから、この医療費はあなたが負担(支払い)しなければいけません。」と言うメッセージとともに、です。

そうなると、「自分が払わなければいけないのかな???」とうっかり払ってしまいそうになりますが、、、


すぐに払ってはいけません!!!


その請求書は本当にこちらが負担しなければいけないものなのかどうか、必ず支払う前に保険会社に確認をとってみてください。


私の経験から、こういう身に覚えの無い請求書はほとんどの場合、保険会社やドクターのオフィスの手違いで発生しています。(なので保険会社なり、ドクターのオフィスにクレームを入れると手続きが正常化され、新しい請求書(というか明細書)があらためて自宅に送られてきます。)

保険会社やドクターのオフィスのミスにより発生した請求書を、こちらがうっかり支払ってしまうと、後から実は払う必要なかったと気づいてもなかなか戻ってきません(涙)。是非、支払いをする前に保険会社に確認してみてください。
[PR]
by racity | 2006-04-16 01:42 | リウマチ
        
病院のアポ
昨日、外出先から自宅へ戻ったら留守電にメッセージが残っていました。

はっきりしない口調でメッセージが残されていたので、よく聞き取れません。

ただ、どこかのドクターのオフィスからの電話で、近いうちにアポがあるから確認の為、折り返し電話をして欲しい、と言っていることは分かりました。しかし、その近いうちにあるというアポに全く覚えが無く(そのアポがあるという日、こちらには何も予定が入っていないことになっており)、一体どこのドクターからの何の為のアポ???と翌朝、メッセージに残された電話番号(←これだけはハッキリ聞こえた)に電話をしてみました。

で結局、その電話は子供がお世話になっている発達専門の小児科医(自閉症を診てくれているドクター)からのものであることが分かりました。

が!

このアポは去年の秋にドクター側から「キャンセルして欲しい。」と言われていたものだったんです。こちらはすっかりキャンセルされていたと思っていた(しかも相手方の都合で!)アポだったのに、なんで???しかもキャンセルされた際に「新しいアポは追って連絡するから。」と言われながら全く音沙汰無しの状態だったのに、なぜかその古い(?)アポがそのままキープされていたという。。。

ちょっと狐につままれたような話だったんですが、、、こういう事がたま~に起こったりするようです。(アポが入ってる筈、とか入ってないとか・・・ドクターの待合室で患者さんと受付の人がもめてるところに遭遇することも。。。)今回は事なきを得たけれど、次回はキャンセルの電話を受けた時(もしくはアポの変更をする場合)にはちゃんと担当の人の名前を聞いておこうっ、と思わせられた出来事でした。

余談ですが、こちらの病院は完全予約制になっているのでアポをすっぽかした場合、キャンセル料金を払わなければなりません。(*厳しい病院だとアポの時間に遅刻してしまうと先生に会えない挙句、キャンセル料も払わなければいけなかったりするようです。。。)

予約日の24時間もしくは48時間前までなら(←病院によって違う)アポの変更がこのキャンセル料無しに出来ます。もし、当日体調が悪かったり、子供が病気になって病院に行けなくなってしまった場合は出来る限り早くに連絡いれ、行けない理由とアポの変更がきくかどうかを確認してみてください。病院によっては事態を理解してくれて快く、アポの変更をしてくるとおもいます。
[PR]
by racity | 2006-04-13 04:45 | リウマチ
        
EMGとNCVと神経炎
ここのところドクターとのアポが続いています。リウマチではなく、全て神経炎絡みで、です。

3月22日に手の震えを専門にしている神経科医とのアポが。翌週の29日には私の主治医である神経科医とのアポがあって、今日は主治医の神経科医からの指示を受け、EMGとNCVを受けてきました。

EMG(electromyography) とは「筋電図検査」。
NCV(nerve conduction velocity testing)とは「神経伝導速度検査」。

これらの検査は筋肉や神経の病気を調べるためのものです。私の場合、最近足の痺れがひどくなってきたのと、指先に痛みのある発疹ができたことで血管炎疑惑が再浮上し(私は現在、多発硬化症(MS)や血管炎、その他の神経に異常がでる自己免疫疾患がありそうだ、とのことで経過観察状態にいる。)それらを調べながら神経炎のすすみを確認しようと、これらの検査をすることになりました。


筋電図検査は筋肉に小さな針を刺すので楽しい検査ではないのですが、今回、ドクターがなるだけ無駄な検査をしないようにしてくれたおかげで、一箇所のみの(筋肉の)チェックで終了しました。

神経伝道速度検査は手足の皮膚にパッチをはり、電気をながし、神経の伝わる速度をチェックする検査です。これも強い電気を流されるとちょっと不快ですが、それでも筋電図よりはマシかな?といった感じです。この検査も必要最低限だけで終了。

(*それぞれの検査についての詳しいことはぐぐられてもよいし、もしくはメルクマニュアル検査一覧の下の部分にある、「筋電図検査」と「神経伝導試験」をご覧ください。)


それで検査結果ですが、2年まえにこれらを検査した時と値的にほぼ変化なく正常範囲内でした。(リウマチといい、こ~う、なかなか私の場合、検査結果にあらわれないようです。)

さて、なんでこれらの検査結果が正常なのに私に神経炎の診断がおりているかというと・・・2年前に皮膚生検をした際、これがしっかりと異常をはじきだしてつきました。それまで、MRIをしたり腰椎穿刺検査をしたりしていたのですが全てが陰性とで・・・でも私の足には確かに知覚異常があり、私は自分は頭の中で症状を作り上げてしまっているのかな?と不安の中にいたその時、今の神経科の主治医が皮膚生検(skin biopsy)をしてくれて、ようやくその疑いが晴れたのでした。


ついでに、私に起こっている神経炎の症状って一体どんなものかというと、、、

・足の痺れ(チリチリ、ジンジンするような感覚。もしくはアリが足をそこいらじゅう這っているようなゾワゾワした感覚)がある。

・足に感覚がない部分がある(針で刺しても痛みが全くない部分があったり、足は触られていてもかすかにしか、その触られているという感覚がなかったりする)。

・なのに、その感覚のない部分に何もモノが触れていないのに針で刺されたような痛みがはしったりすることがある。

・焼け付くような痛みも起こる。

・・・と手根管(足根管)症候群に似たような症状が両足に起こっています。(私の足には腫れがなく、神経が圧迫されていないのにこれらの症状が起こっている。)


私の神経炎の正式な診断名は「small fiber neuropathy」(「小径線維ニューロパチー」とか「抹消神経炎」と日本語では言うような。。。検索かけてもあまりヒットしないのでよく分からないのですが、糖尿病患者がよく起こす神経炎を指しているようです。)と言います。

今のところ、この末梢神経炎には対処療法のみで治療法がないそうです。(対処療法しかないのなら余計な薬は摂りたくないなぁ、と私はまだ薬の服用をしていません。もう少し不快感がでたところで薬の服用を始めようと思っています。)今後も6ヶ月ごとに神経科医とのアポをとり、神経炎の経過を観察していきます。
[PR]
by racity | 2006-04-11 10:00 | リウマチ